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国民栄誉賞の伊調馨にパワハラ?久々の文春ネタはドロドロした世界

久々に「週刊文春」がぶちまけました。今回のターゲットは、オリンピック4連覇中で地元東京オリンピック5連覇を目指す、日本レスリング女子で国民栄誉賞受賞者の「伊調馨」。

 

え?「国民栄誉賞の彼女がなにをやったん?」

 

というのは早合点。文春によれば彼女は被害者でパワハラを受けていたという。相手は旧来の師匠格である、日本レスリング協会理事で選手強化本部長の「栄和人」氏。

 

そのパワハラの内容は、

●現在、伊調選手が師事している田南部力コーチへの圧力

●伊調選手の男子合宿への参加禁止

●伊調選手の練習拠点である警視庁レスリング部へのデキン(出入禁止のことね)

というものらしい。

 

何でこんなことになったのか?を、少し振り返って「おさらい」すると・・・。

 
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彼女が頭角を現してきたのは2004年と2008年にオリンピック連覇を果たしたときになるのだけれど、その力を蓄えた名古屋は中京女子大学に入学したのが2000年。で、そのときの指導者が、この「栄氏」だったわけ。

 

ま、スポーツでもそれ以外でも、いやもっと言えばビジネスでも学術の世界でも、師匠と弟子が永遠に仲睦まじいか?というとぜんぜんそうではなくて・・・。いわゆる「守破離」の世界というもんが、この関係には「付きもの」なわけでね。

 

伊調選手は、2連覇後の2009年に、栄氏から離れる形で、東京で(主に警視庁)男子選手と練習をともにするという方法を本格的に取り入れて、自分の限界をまた超えようとしたらしい。それをバックアップしたのが警視庁レスリングの田南部力氏。

 

さぁ、これでオモロナイのが栄氏。自分の面子が潰れたと思ったんやろうけど、田南部力氏に、「伊調のコーチはするな!」と言ったとか。それでも伊調選手が12年のロンドンオリンピック、16年のリオオリンピックでなんと!4連覇して国民栄誉賞を受賞。

 

すると今度は警視庁からさきの出入禁止をくらったという。文春のリポートでは警視庁のレスリング部の監督は栄氏の高校の同級生だとか。なんか、ベタな火曜サスペンス?いや、もっとベタなⅤシネマ?とにかく「左門アリナミン」的な話が続いていきます。

 

ただ、今回のこの栄氏と伊調選手のパワハラ問題。ちょっと首をかしげるというか、ちょっと胡散臭いというか、ちょっと違和感を感じるのが、その「告発」の内容というかやり方。

 

このパワハラ事件(事件かどうかまだ不明だけれどね)、「伊調選手がパワハラ受けてます~~」みたいな感じでなんと第三者が訴えました。しかもその訴え方がスポーツの世界からすると少し遠そうな「弁護士」を通じて「内閣府」に提出された「告発状」によるもので、その弁護士に依頼したのが「五輪選手を含む複数の協会関係者」で匿名のA~C氏。

 

 

「もう馨さんが見てられないぐらい可哀想だから、私(僕?)たちが彼女の代わりに告発します~~」みたいな。正義感ここに極まれり!みたいな。

 

で、この文春では「悪の中心的存在」である栄氏を、今度はレスリング協会副会長の「谷岡郁子」女史が完全弁護。彼女がTwitterで1日表明したコメントが以下の内容。

 

栄監督は、週刊文春が描いているような人物ではないと私が保証します。口下手で不器用な熱血漢。欠点もあるし、誤解されやすいけど、選手が大事で陰湿ではない。だから私が創ったレスリング部を二十数年任せてきた

 

陰湿なパワハラ体質が中心にあって、吉田沙保里はじめこれだけの強くも明るく、爽やかなチャンピオンが育つと思いますか?栄監督の指揮の下、高校生、大学生でこの9年余り、退部者は一人もいません。事実が人間性の証明

 

 

この擁護の文調が、なんかちょっと気になるというか、気にさわるというか。。。もっと大胆に言えば「褒め称え過ぎて胡散臭い」(苦笑)

 

 

そして告発した側の動きもなんか変。訴えにいった先が内閣府の公益認定等委員会というのも、なんかスポーツ関係らしくないし。

 

 

で、この事件(まだ事件かどうかわからないけど)、当の「栄氏」は「そんなんオレ、言ってないよ!」と否定するし、もう一方の伊調選手さえも「告発状には私は一切関わっていません」と。パワハラをしたとされる方も、パワハラを受けたとされる方も「そんな事実はありません」と。

 

 

当の本人たちは「やってない」と「関わってない」というコメントなのに、まわりは「3名が内閣府に告発」して、協会関係は異様な擁護ぶり。

 

 

そんでもって最後のトドメが、レスリング協会ではなくて柔道の全柔連評議会の溝口女史がこれまたTwitterにて「全柔連女子柔道選手の告発と似ています。第三者による委員会で是非真相究明を」と、またまた外野からコメント。

 

 

なんかこの動き、不自然極まりなく。。。スポーツ色がほとんどなく。。。政治色プンプン!

 

 

「こら、なにかあるんやろうな」と、まぁ普通の大人なら思いますわね。さわやかに平昌オリンピックが閉会式を迎えた直後にこの記事。久々に文春さん、やってくれまんなぁ~。

 
サントリーウエルネスオンライン
 
※わかり難いですが、コメント欄はこのサイトの一番下にあります。ので・・・ヨロシクね!

 

 

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