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国際試合の意味は?本当の狙いは別なところにある説。

7月最後の日となった31日、各地でクラブ間の国際親善試合が行われた。浦和はあのバイエルンと、横浜Mはあの(?)ボーフムと、そしてFC東京はオリンピアと。結果はともかく、はっきり言いまして、この3試合、私(わたくし)は、その存在自体よく把握しておりませんでした。水曜日ではなく木曜日というのもそれに拍車を掛けてました。各報道を見て「え?そんなんやってたん?」てのが正直な感想です。

この試合を実現させた関係者各位のご努力には敬意を表します。またこの試合で何かを得た選手(特に若手)もいることでしょう。特にバイエルン・ミュンヘンなんていうビッグネームを目の前で見ることができた「ちびっ子」諸君は、きっと忘れられない光景を目に焼き付けたでしょう。その光景を脳裏に刻み込んで将来のJリーガーを目指して欲しいとも思います。

それでも、やっぱり、思うんです。

何で今こんな親善試合をやるわけ?
って。

「お前も素人やのぅ~。向こうがオフの間やからに決まってるやん?」ですか?

それならこう質問したい。

「向こうはオフでもこっちはオンでっせ?」と。

それでもこうおっしゃるかも知れません。

「ええやないか!?こんなビッグクラブが来て試合するんやから。嫌なら見んとけや!」って。

それでもこうお答えしたい。

「ビッグクラブってボーフムが?」と。

百歩譲って「ウラワvsバイエルン」は提携同士のフレンドリーマッチメイクの結果だからと思えんこともないんですが、「ボーフム」なんて完全に「小野」目当てでしょ?「小野の凱旋」という売りをカマして、チケット売りさばこうという魂胆が見え隠れしてしまうわけですよ。小野が行ってなかったらこのクラブ、ぜぇ~~~ったいに日本には来てないでしょ?

小野だって内心「そんなん、せんでもええって・・・」って思ってるんじゃないのかな?

例えばこういうノリなんじゃないでしょうか?あちら側は。

 

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同僚「おう!今度のオフはどうするんや?」

当人「え?監督から聞いてない?今度のオフに遠征があるって・・・」

同僚「え~?聞いてへんで?で、遠征ってどこよ?」

当人「僕の故郷(田舎)のチームと練習試合してもらうらしいんだ」

同僚「お前の故郷(田舎)って・・・え~~~?あんな遠いとこ?そんなん聞いてへんで~~オフは?俺のオフは?」

当人「だから、その遠征が終わってからってことになるんじゃないかな?」

同僚「そんなん知らんで。俺。関係ないし!俺は行かへんで!」

当人「そうかぁ~・・・」

同僚「当たり前やん!何が悲しゅうて、お前の故郷まで行ってクソ暑い中、試合せんとあかんねん。お前の凱旋ツアーやろ?お前がやれや!」

当人「そりゃそうなんだけどさ」

同僚「若い連中を連れて行ったらええんとちゃう?レベル的に考えてもさ」

当人「まぁ、それでもいいんだけど。でも、クラブから何も聞いてないの?」

同僚「だから、何も聞いてないって!何がよ?」

当人「お小遣い・・・貰えるらしいんだ。」

同僚「!!??」

当人「それに、試合が終わったら・・・」

同僚「終わったら?」

当人「コンパ・・・もあるんだって。俺の高校の卒業生も故郷に帰ってるらしいから」

同僚「それって・・・?」

当人「うん。一人はアナウンサーになってるらしいし、一人は東京で社長秘書してる・・・」

同僚「来るの?そいつら」

当人「うん。多分」

同僚「飯は?飯はどうするわけ?」

当人「もちろん、故郷の有名な【しゃぶしゃぶ】か【てんぷら】か【すし】なんじゃないかな?」

同僚「・・・・」

当人「食べたこと、ある?」

同僚「・・・・ない」

当人「どうする?行く?それともここでオフにする?」

同僚「しゃぁないなぁ~~。他でもないお前の凱旋やしな。つきあわへんかったらお前に恨まれるやないか!」

当人「そんなんじゃないけど。行く?」

同僚「ああ。当たり前やないか!何回も言わせんなよ!俺も身体を鈍らせないためには試合の一つや二つはこなさな

あかんと思ってたんや!試合は適当に流すけど、試合後はきっちりゴール決めたるからな!」

まぁ、ここまで「お品」が下がっているかどうかは解りませんが、彼等のモチベーションを「上」げるためには多少「下」も必要なのかもしれません。

だから、もう一度言いたいんです。

「そこまでしてこの時期にこの試合する意味あるの?」って。

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このネタは、2008年から2018年まで、スポーツナビのブログ「読裏クラブのワンツー通し」にて掲載された中で2008年08月01日にアップされた記事を加筆修正して再掲載したものです。

 

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