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Jリーグの試合を観た人は幸せである

私は某キリスト教の学校出身です。

 

ですので、毎日、授業と同様に「礼拝」という時間があったし、そこでは讃美歌を歌い、聖書を読み、講話を聞いて学生時代を過ごしました。授業には「聖書」という科目もあり、そこではイエスの言葉を習ったりしました。

 

それが、今の人生で、どこまで役に立っているのか?は、よく解りませんが、少なくとも「聖書」というものは他の日本人よりは少しは身近にありました。そんな聖書では有名なフレーズがいくつかありまして、今回紹介するネタもそのフレーズを使ったある種のパロディであります。

 

ネタは、2008年の12月6日にアップしたものですので、もう10年前になりますが、そのネタの根本は10年経った今でも何ら変わるものではありません。いや、まさに、2000年前の聖書の教えは、まったくもって偉大です。

 

というわけで、前置きはこの辺にして、当時のネタを再掲載します。

 
 

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2008年12月6日。

 

札幌で試合を観た人は幸いである。
何故なら彼等は「勝利者」の雄叫びを目の前で見ることができたから。「人生の成功」の瞬間に立ち会えたことで彼等の人生も、より成功者へとその道を進むことだろう。

 

大分で試合を観た人は幸いである。
何故なら人生でのたゆまぬ努力の継続の大切さと、人生で夢を追うことの大切さを、彼等は知ることができたから。「あと一歩」で真の勝利を目前にした彼等は、より「勝利への欲望」を今よりも強めていくことだろう。

 

神戸で試合を観た人は幸いである。
何故なら自分達が信じていたクラブが自分達の信じるに値するクラブへと成長する一里塚を越えるとことに立ち会えたのだから。彼等はより自分達の信じるクラブへそのエネルギーを注ぐことだろう。

 

新潟で試合を観た人は幸いである。
何故ならどんなときでも、本当は、自分達には力があるのだ・・・と、実感できたのだから。ACLチャンピオンを最終戦でホームで打ち破った彼等は、次なるステップへ悠々と羽ばたいて行くことだろう。

 

京都で試合を観た人は幸いである。
何故なら1年間戦ってきて自分達が掴んだものをしっかりと確認できたのだから。「中位クラブ」というしっかりとした?ブランドを身につけた彼等は、サッカーの本質を見極め、真のサッカークラブへと生まれ変わるきっかけを今日、掴んだことだろう。

 

磐田で試合を観た人は幸いである。
何故なら自分達が思っている以上に自分達以外も成長し、琢磨しているのだということを、彼等は知ることができたのだから。そしてそれを如何に自分達の力としてつぎの闘いに臨むのか?を、彼等は知ったことだろう。人生にはネクストチャンスが必ずあるんだ!ということを彼等ほど今、実感している者はいないだろう。

 

川崎で試合を観た人は幸いである。
何故なら彼等は人生で何をしてはいけないか?人生で失敗する途は何か?を知ることができたのだから。人は今ある力のみで生きるのではなく、人は長期的な視野とたゆまぬ努力で成功を掴み取るのだということを、彼等はこれから多くの人々に伝えていくことだろう。

 

浦和で試合を観た人は幸いである。
何故なら彼等は「幻想と錯覚」というものがどんなものか・・・?を知ることができたのだから。巨大になった組織を、巨大になった野望を、人はどうやって維持、実現するか?に彼等は頭を悩ますことだろう。堕ちることへの恐怖、崩れる時の速さを彼等が知ったとき、彼等の力がまた復活するのだろう。

 

千葉で試合を観た人はもっとも幸いである。
何故なら彼等は人生で大切なもの・・・を今日知ったのだから。彼等の今日の一日は、彼等の人生の中でもっとも光輝き、もっとも記憶に残ることだろう。彼等の人生で、今日という日を思い出すとき、彼等は決して諦めず、彼等の人生を雄々と生きて行くに違いない。

 

今日、サッカーに生きた、全ての人々は幸いである。
何故ならこのような素晴らしいスポーツに、このように愛する人々に、すべての選手に、すべてのサポーターに、感謝の念を持つことができたのだから。

 
 

このネタは、2008年から2018年まで、スポーツナビのブログ「読裏クラブのワンツー通し」にて掲載された中で2008年12月06日にアップされた記事を加筆修正して再掲載したものです。メッチャ旧いネタですので今日現在で読んでも「あ?なに?これ?」てな感じなのですが、スポナビでアップしたネタをとりあえず全ネタこちらに引越しする過程として本日アップしております。どうぞご了承くださいますと同時に、芳香なワインを楽しむごとく、懐かしいネタを存分にお楽しみくださいませ(爆)
 

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※わかり難いですが、コメント欄はこのサイトの広告の下のず~~~っと一番下にあります。ので・・・ヨロシクね!
 
 

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