創刊30周年記念特集!ナンバー750号。その手は桑名の焼き蛤!
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旧スポナビ・ワンツー通し イビチャ・オシム, number, 創刊30周年, 焼き蛤
【お断り】このネタは、2008年から2018年まで、スポーツナビのブログ「読裏クラブのワンツー通し」にて掲載された中で2010年03月21日にアップされた記事を再掲載したものです。従いまして、現在と時制や内容に整合が取れていないところもあります。スポナビにて掲載された(旧)「読裏クラブのワンツー通し」のアーカイブの意味も含めての再掲載としておりますので、予めご了承ください。でも、ネタ的には「ええ線」行ってるのもあるんで、一つの作品として、そしてまた「読裏クラブってこんなヤツやねんね・・・」と知っていただく意味でご一読いただければ望外の歓びでございます。
ナ○バーという雑誌を編集・発行している出版社に私は物申す。
それは創刊30周年特別編集、750号についてだ。
あんまり読者、購読者を軽んじていないか?と。
いや、表現を許してもらえるなら「NAMETE」んじゃねぇ~か?と。
あんなタイトルをつければ誰でもが「買う」と思っているのか?
この私がいつもいつも「オシム」という名前に反応するから・・・。
オシムをメニューに、コンテンツに、タイトルに、入れれば
「まず買うだろう」と。
「鉄板だな」と。
そう思ってるんじゃないか?と。
馬と鹿にしてんじゃない!
そうそういつまでも、その手には乗るわけがないだろう?
これを買ってしまえば、貴誌達はまた調子に乗って
「売りに困ればオシムを入れる」というロジックで
これからもW杯直前特集を組んで、読者から購読料を吸い上げようとするんだろう?
馬と鹿にしてんじゃないぞ!?
そうそういつまでも、その手に乗るもんか!
¥550といったって、小さいようで馬と鹿にできないんだぞ!
乗って(買って)たまるか!というこちとらの意地もあるんだ!
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それに冒頭のロングインタビューに、カズやヒデは許すが、その次にゴン、オカダ、ツネ、ボンバー・・・。オイオイ!オシムはいつ出てくるんだ?っていうネーションはどうよ?
それにヤットが「黄金世代」のワン・オブ・ゼムで扱われてるのにも苦言を呈したい。ヤットで巻頭8頁は組めるだろ?ヤット⇒オシム⇒というネーションで巻頭を組む方が自然だろ?
ベストゲームと言いながら、「もっとも思い出に残るゲーム」という風に編集が流れてないか?という読者の疑問へはどう答えるんだ?
まぁ、広報スタッフが選ぶ「Jリーグ全37クラブ」のベストゲームというのはなかなか視点的には新鮮だったが・・・。
そんなこんな企画やネタ編集でこの私から¥550を奪取しようとしても、そうは問屋が卸さないということを肝に銘じてもらいたいね。
え?「そんなこと言って、何でそんなに中身に詳しいんだ?」って?「まさか、買わない=立ち読みなんて格好悪い、反社会的な行為に及んでるんじゃないだろうね?」って?
馬と鹿も休み休み言ってもらいたいね!僕がそんなことするわけじないじゃないか!
「何だかんだ言って買ったんだろ?オシムにつられて買ってしまったんだろ?悔しいけどそういう身体になってしまったんだろ?正直に言ったらどうなんだ?文春さん有難う!って言ったらどうなんだ?」って?
違うね!僕は確かにこの雑誌を家で読んでいる。いや、正確には「家で立ち読み」してるんだ。その「家で立ち読みする権利」を本屋との間で¥550という金銭で委託契約したというわけさ!もちろんレジの女の子には「委託契約」という複雑な契約内容は説明しなかったよ。これぞ紳士のマナーというやつさ。解ったかい!?僕は「ミエミエの出版社の手」に乗るような愚かな人間ではないのだよ!そこの所はしっかり覚えておいて欲しいね。
(しかし、ちゃんと平積みの一番下から(一番きれいな)この雑誌を手に取ることは忘れなかったよ。そうさ、僕は紳士でもあるが、小市民でもあるのさ。そこの所も覚えておいて欲しいね。 爆泣)
※わかり難いですが、コメント欄はこのサイトの一番下にあります。ので・・・ヨロシクね!
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