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メッタに起きないことがメッタに起きたら、メッタに起きることがメッタに起きなくなってしまう話【1】

今日の検索ワードでは、「山形」や「GK」が上位に入っていた。そらそうやろう。一部昇格を懸けたPO(=プレーオフ)大一番で、1-1のアディッショナル・タイムで、おそらくこれがラストプレーという、コーナーキックを、山形のGKが、ヘッドで、決勝点を上げたんやからね。

 

あと1分!守れば、J1昇格の次のステップに進めると思っていたジュビロ磐田の、J1昇格のド本命の磐田の、その面々を地獄へ突き落したヘッド。

 

よく、ラストプレーで、ギャンブルプレーというか、破れ被れというか、自暴自棄というか(←これはちょっと違うか・・・)、そういう試合展開と時間帯でGKがコーナー時に上がるときはあるけれど、それでそのGKが点を入れるどころか、からむこともあまり見たことはない。例えは違うけれど、高校野球の最後のバッターが一塁へヘッドスライディングしてゲームセット!みたいな。。。どこか「これで試合が終わる」最後の形づくりのようなプレーだからね。

 

それが、なんと!点を入れて、それまたそれがなんと!山形のJ1昇格への可能性を残した試合なんだから、劇的も劇的、ドラマでもこんな脚本は書けないぐらいの劇的さ。

 

それにしても最近多いよねぇ~。つい先日は浦和のJ1優勝の可能性をほぼ事実上消したとも思えるゴールがアディッショナルに入ったり。

 

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ドーハの悲劇のときによく言われた「経験」と言えばそれまでだけれど、こういう滅多に起きないことがリーグ最終戦とかPOの大一番とかにはよく起きる。もはや僕達は、滅多に起きないことが起きてもそうそう驚かなくなってきたよね。

 

これってつまり、サッカー文化というか、サッカーの歴史というか、つまりその、ようやく我々日本も、少しサッカー国らしくなってきたっていうことかな?

 

その昔ジーコが言っていた「サッカーの全てがラスト5分で起きる」というのは本当だと思うようになってきたもん。

 

しかし、こうも滅多に起きないことがこれだけ滅多に起きてくると、滅多に起きないことのほうが滅多に起きて、滅多に起きることが滅多に起きないようになってきたりして。

 

滅多に起きるような「前半の1点リードを、首位のチームが守り切って、優勝をたぐり寄せました」みたいな・・・。そんな滅多に起きることが、近い将来滅多に起きないことになって、そうなれば実況中継も、「おお!なんと!凄いことが起きました!例年、優勝が懸かった、昇格が懸かった、残留が懸かった試合になると、決まってラスト3分のアディッショナルで何かが起きるのに、今年はもうドラマというか、劇的な展開というか、なんと!この試合に勝てば優勝!というホームチームが、前半15分にあげたPKの得点をそのまま守り切って1-0で終了!○○年ぶりに優勝を決めました~!」みたいな(苦笑)。

 

こんなことになったら、滅多に起きないことが滅多に起きて、滅多に起きることが滅多に起きなくなって、もう常識がメッタメッタに崩れて、滅多やたらにメッタメッタの試合が滅多に起きないことが起きるというか、滅多に起きたら滅多に起きることが起きなくなるというか、自分でも何言うてるんんか解らへん!メッタメタやん!?(爆)

 

というわけで、このネタのオチ・・・。メッタ?(=ミエタ?・・・)

 

このネタは、2008年から2018年まで、スポーツナビのブログ「読裏クラブのワンツー通し」にて掲載された中で2014年11月30日にアップされた記事を加筆修正して再掲載したものです。メッチャ旧いネタですので今日現在で読んでも「あ?なに?これ?」てな感じなのですが、スポナビでアップしたネタをとりあえず全ネタこちらに引越しする過程として本日アップしております。どうぞご了承くださいますと同時に、芳香なワインを楽しむごとく、懐かしいネタを存分にお楽しみくださいませ(爆)

 

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