パンペキ!ディミッタ~ル・ベルヴァ~ットフ!
公開日:
:
旧スポナビ・ワンツー通し 遠藤保仁, マンチェスター・ユナイテッド, ディミタール・ベルヴァトフ, パンペキ, ハットトリック
僕の好きなプレーヤー。
「遠藤」・・・に、
「柏木」・・・に、
「ポンテ」・・・に、
「ネドベド」・・・に、
「ジエゴ」・・・に、
そして・・・
「ディミッタ~ル!ベルバァ~トフ」!!
その天才FWが・・・。
BIG4の直接対決、リバプール戦で、やってくれました!
ハットトリック!!
先制点は、まず挨拶代わりの「ヘッド」から。
身体をDFに預け、身体を屈ませながら、頭にボールを当てる角度だけで、ゴールマウスに押しこみました。そらもう技ありそのものの、ヘッドでした。いわゆる「パンペキ!(注1)」というヤツです。
(注1)ご存知ない方のためにパンペキの意味をご説明しますと、「カンペキ」と「パーフェクト」が重なりあった状態のことを言い、我が読裏的には「ワールドクラス」とか「スーパー」とかよりも遥かにそのプレーの完成度が高い時だけにつける「過激修飾形容動詞的名詞」のことです。
そして2点目。世にもこれだけ素晴らしい、絵に描いたオーバーヘッドがあろうか?と言えるほどの、そらもう「パンペキの2乗」のような、スーパーボレーオーバーヘッド!誰もが信じられないというほどのタイミングから右上隅のネットを揺らしました。これぞ「パンペキ(注2)」なオーバーヘッド!(注2)は(注1)と同じ。
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ところが、さすがリバプール!さすがスティーブン・ジェラード!ベルバトフのオーバーヘッドで勝負あったかに見えたのも束の間、PKとFKを2発沈めて2-2のタイスコアに。ジェラードの雄叫び、リバプールの狂喜乱舞を見たら流れは完全にリバプール。よくてこのままドロー、ヘタするとジェラードにハットでも決められて悪夢の逆転負け・・・というマンUのピンチを救ったのが・・・
またまた
ディミッタ~ル!ベルバァ~トフ!!
でした。
クロスに叩きつけるようでしっかり首を捻ってボールをゴールマウスの左端に。
これがまた素晴らしいヘッド!FWとは何故に存在するか?FWとはいったい何をしなければならないか?FWという者の使命は何か?これらすべてに回答を出す、「パンペキ!(注 なし)」な決勝ゴール!でした。
いっやぁ~~~!!
やっぱ、僕の目には狂いはなかったぜぇ~~!
イブラ(様)よりも
エトーよりも
メッシよりも
誰よりも
美しく、優雅で、パンペキなFW!!
ディミッタ~ル!ベルバァ~トフ!!
の、ハットトリック!
シーズンスタート早々に、ええもん見せてもらいました。
【お断り】このネタは、2008年から2018年まで、スポーツナビのブログ「読裏クラブのワンツー通し」にて掲載された中で2010年09月20日にアップされた記事を再掲載したものです。従いまして、現在と時制や内容に整合が取れていないところもあります。スポナビにて掲載された(旧)「読裏クラブのワンツー通し」のアーカイブの意味も含めての再掲載としておりますので、予めご了承ください。でも、ネタ的には「ええ線」行ってるのもあるんで、一つの作品として、そしてまた「読裏クラブってこんなヤツやねんね・・・」と知っていただく意味でご一読いただければ望外の歓びでございます。
※わかり難いですが、コメント欄はこのサイトの広告の下のず~~~っと一番下にあります。ので・・・ヨロシクね!
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