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陽転思考を身につける。「陽転日記」のススメ

公開日: : 生活

一年の計は元旦にあり・・・とはよく言ったものです。人は何かを始めるときには、どこかで区切りをつけてリスタートしたい動物のようですね。まぁ私もそうですが。

 

なので、ダイエット本やダイエットグッズ、日記関係なども、この年末年始が一番売れるらしいですな。そらなかなか日記を始めるのに「よし!明日は6月12日だ!明日から日記をつけるぞ!」なんて思う人はおらんでしょう?(苦笑)

 

そんな人でも、そんな人でなくても、もしあなたが「今年こそ日記をつけていこうかな」と思っているのなら是非これからご紹介する「日記の書き方」をおススメします。。。

 

それは「陽転日記」。

 

 

え?「何?それ?」「陽転日記って、陽転っていう会社が作った日記なん?どこで売ってるん?」と質問されるのもごもっともです。ですが、別に「株式会社 陽転」というところが日記を売っているわけでも、「陽転」という文字が入っている日記があるわけでもありません。

 

陽転日記とは「陽転思考で書く日記」のことです。

 

では、その「陽転思考」とは何か?これ、かなり興味深い考え方なので、是非知って欲しいです。(実は私も徐々にこの陽転思考を取り入れていて、その効果を徐々に実感してますんで)

 

そしてこれを知れば「よし!私も陽転日記、やってみよう」ときっと思うはずです。

 

そもそも陽転思考とは?

「そもそも陽転思考とは何なのか?」を説明する私も、実はついこの前までこの考え方を知りませんでした(苦笑)。キッカケはとあるセミナーというか、勉強会に出席したときの「お題」が、この陽転思考だったのです。

 

私は今年もいろんなセミナーや勉強会に参加しましたが、この「陽転思考」の勉強会が一番印象に残りました。

 

で、その陽転思考。本質的には「世の中に良い出来事も、悪い出来事も存在しない。ある出来事、ある事実があるだけ。それに対してどう思うか?どういう風にその事実に向き合うか?」という考え方によって、その事実が良い事にもなるし、悪い事にもなる。

 

そういう考え方です。

 

これ、悪くない考え方です。だって、「悪い出来事」を「良い出来事」に変えることが出来るかも知れない。しかも無料で。しかも人の手を借りず。しかもいつでも。しかもどこでも。出来るからです。

 

陽転思考とポジティブシンキングの違い

「なんだ。それ、知ってるよ。ポジティブ・シンキングでしょ?でもあれ、結構疲れるんだよね~」と、仰る方は少し勘違いをしています。「陽転思考」と「ポジティブシンキング」は明らかに違います。その違いは何なのか?

 

ポジティブ・シンキングの考え方

ポジティブ・シンキングは、文字通り物事をプラスの方向に、ポジティブにとらまえよう、良い事だけをイメージしよう、考えようという考え方です。「引き寄せの法則」などでよく出てくる概念ですね。「悪いことをイメージしているから、マイナスのことを考えているから悪いことが起きるんですよ」と。

 

だから、「プラスのことだけ言う」「すべてを肯定する」「いいことしか言わない(考えない)」となる考え方です。でもこれは必ず無理が生じます。だって人生はいろんな事が起きて、「いいこと(と思われる)ーすべてを肯定できる(と思われる)ー「いいこと(と思われる)しか言わない」ようなことだけでは成り立っていないから。

 

そうなると、「自分はあれだけプラス思考をしていたのにどうして結果はこうなるんだろう?」とか「自分のプラス思考が足りなかったからこんな結果しか出なかったのだ」というように自分を追い込むことになります。それが幸せな状態だとは僕は決して思いません。

 

陽転思考の考え方

対して陽転思考はこう考えます。「事実」には良い事実も悪い事実もないですから、「この事実のどこに良いポイントがあるんだろう?」と。「この事実が起きて【良かったかも】となる場合はどういう場合だろう?」と考えて、「そうか、そんな良いポイントがあるのだったらこの出来事が起きてよかったなぁ~」と、その事実に向き合う考え方です。

 

起きたことは冷静に全部受け止める。その中から自分にとってこの事実の何が良かったことなのか?を考える。この事実から自分は何が学べて、どの部分が自分の成長につながって、将来の自分がどうなっているのか?を考える。それが陽転思考です。
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陽転思考の例

ちょっと説明が抽象的過ぎたかもしれません。では少し陽転思考が理解しやすい、解りやすい例をご紹介しましょう。これ、実は全部実話です。

その①-「海に落ちて運がよかった」

陽転思考のルーツはあの「松下幸之助」氏の考え方だとも言われています。そんな幸之助爺の有名なるエピソードがこれ。

 

幸之助氏が勤め人として荷物を船に運んでいる最中、誤って海に落ちてしまったらしいです。

 

元々身体も弱く、泳ぎも苦手だった幸之助氏。「いよいよこんな形で死んでいくのか」と、海の中で覚悟を決めたらしいです。が、その瞬間、同乗していた同僚がすぐに気付いて引き上げてくれ、氏は九死に一生を得ました。

 

その時幸之助氏は

 

「同僚が気づいてくれて助かった」「同僚が気づいてくれなければ間違いなく自分は死んでいた」

「季節が夏で良かった」「季節が冬だったら間違いなく凍え死にしていた」と想い、

 

「自分はなんて運が良いのだろう。自分がこうやって九死に一生を得たのには何か理由があるはず。それは世のため人のために何かを為すことだ。もうけもんのような今日からの残りの人生を、自分の使命のために使おう!」と、強く思ったらしいのです。

 

どうでしょうか?「海に落ちた」→「今日の仕事は台無し」→「最悪」→「なんて自分は運がないんだ」と思うことだって出来たはずなのに、まったく違う内容にこの事実はなっています。

 

その②ー「リストラ」にあって良かった

これも私の知っている人からの伝聞ですが、間違いなく実話です。ある会社でそれなりのポジションに就いていた男が、会社の業績不振に遭い、リストラされました。

 

ところがこの人、この「事実」をこのように考えました。

 

これはすごくいいキッカケになるかもしれない。ずっとやりたかったけれど、なかなか自分では踏ん切りがつかなかったし、勇気を出せなかった、「田舎で暮らす」「農業をする」というものにチャレンジする千載一遇のチャンスかもしれない。よし!思い切って家族に自分の夢を打ち明け、残りの人生を自分のやりたいことで過ごそう!と。

 

そしてホントに四国のある田舎で農業にいそしみ、苦しいながらも充実した人生を送っているらしいのです。

 

実はこの話にはオチがあって、この男と同じ境遇に遭った男もいたのです。でも彼は「なぜ俺がリストラに遭わなくてはいけないんだ?俺ほど会社に尽くした人間はいないだろう?なぜアイツが残って俺は放り出されるんだ?」」と思い、なんと会社に対して「不服申し立て」の裁判にまで進展したそうです。会社との和解が成立するまでの長い期間、彼は幸せだったのでしょうか?

 

起きた事実はその人間のとらまえ方次第・・・という典型例だと思います。

 

その③ー「新婚旅行で交通事故」にあって良かった

3つ目の例も実話です。ある新婚夫婦が新婚旅行で海外に行きました。楽しく、想い出に残る新婚旅行で思い切り二人で楽しもうと思っていた矢先に、なんとご主人が交通事故に遭ってしまい、その地の病院で緊急手術するはめに。

 

その奥さんは「どうして私がこんな目に遭わなければならないの?せっかくの新婚旅行だっていうのに」と思ったり、「どうして彼の事を守ってあげられなかったんだろう?あの時私がもう少し注意深くしていたら、彼の事故は防げたかもしれないのに」と、手術室の前で泣きじゃくっていたらしいのです。

 

でも手術後、ご主人が病室に戻ってきたときに、開口一番こう言ったらしいのです

 

「いやぁ~、どうせなら英語をもっとしっかり勉強しておくんだったよ!手術中の会話が全部英語で参ったな。ゴメンよ、せっかくの新婚旅行がこんなことになってさ。でも、さっき先生に聞いたら、旅行の最終日ぐらいには外出してレストランぐらいは行っていいってさ!何かオレ、悪運が強くて申し訳ないよなぁ~」って笑っていたらしいのです。

 

その時この奥さんは「この人はなんて強いんだろう!よかった、私はこの人と一緒になれて!この事故があって、このことに気づけた私はなんて幸せなんだろう」って、本気で思ったらしいのです。

 

この3つの例に登場する人たちは、つねに「陽転思考」を意識して実行しようとは思ってなかったかも知れません。でもこの考え方は紛れもなく「陽転思考」です。起きた事実をどうやってプラスに転換するのか?プラス思考で裏切られる結果の中にも、自分にとってプラスになる部分がきっとあるに違いない。それを探そう・・・という態度です。

 

 

陽転思考の効果~陽転思考でこんなに変わる~

陽転思考が身に付くと、毎日が「良い事」の連続になります。するとどんな事が起きるのか?その効果は絶大(らしいです)。私がセミナーで習ったその効果をご紹介しましょう。

 

オーラが身につく

陽転思考が身につくと、起きた事実に、細かい事に、動じなくなります。「ふ~ん、これ、なんでこうなったんやろ?」とか「お!これって何かプラスになることある?」みたいに。人から見れば「どうしてあの人はあんな状況でもあんなに平気でいられるの?」というように見られるらしい。そんな事が続けば当然のように、その人からは不思議なオーラが出るそうな。

驚くほど悩みがなくなる

そもそも悩みは「不安」や「不満」から来るもので、自分の立場を憂いたり、自分の運の悪さを嘆いたりするところから発生します。「あの人のここが気にくわない」とか「あの人は何でわかってくれないの?」というのも同じようなもの。ところが陽転思考はその不安や不満は受け止めながらも、「それでもこの状態が続けばどんな良いことがあるかな?」とか「この状態で良いポイントを見つけるオレってちょっと天才?」なんて思考になってるので、気づけば「え?最近ほとんど悩んでないじゃん!」みたいなことになってます。

ワクワク体質になる

これは練習次第かもしれませんが、陽転思考ってどこか妄想の気があります(爆)これはこうに違いない→そうであればきっとこうなる?→おいおい、そうなれば俺はこうしちゃうぞ?→え?それならこんなことだって出来るじゃん?→おお!それは楽しみだ!みたいな。でもこれ、あなたの心の中での出来事だから誰も責めることは出来ません。まぁ変な言い方ですが「白日夢」みたいなもの(苦笑)今日起こったことは、近い将来の素晴らしい出来事の前兆だ。と思うことになるので、いつでもワクワク体質になることが出来ます。

失敗を恐れなくなる

そもそも陽転思考では「失敗」という概念がなくなりますから、「失敗を恐れる」なんて考え方自体が消えていきます。「このプレゼンでどんな結果が出たら自分の何が良いことになるのだろう?」という考え方です。その瞬間の「失敗」とか「成功」とかの概念がなくなってしまうんですね。

何でも面白がれる

今まで紹介した効果は全て繋がっていますが、結局こうなるんですよね。何でもやりたい事ややっていない事に挑戦して、思うようになればそれでも良いし、思うような結果にならなければ「ふむふむ。それで?」というスタンス。何でも自分の糧にする広い度量が身に付くと、何でも楽しめる、何でも面白がれる体質になれるようです。

 

陽転日記をつけよう!

そんな陽転思考が自然に身につくのが、冒頭にご紹介した「陽転日記」です。普通の日記帳に、ある工夫を施すだけで陽転日記は完成します。その工夫と方法とは・・・

「良かった」を探すときの約束を守る

陽転思考には「学び」と「反省(謙虚さ)」のワードが必要です。「今日は昼までダラダラと布団の中にいてリラックスできて良かった!」というのは陽転思考ではありません(苦笑)。そしてこれも重要なのは「自分を否定して終わる」のもダメです。例えば「あの人の〇〇は素晴らしかった。それに比べて私は何も出来ないダメな人間だなぁ~。でも、今日は私が何も出来ない人間だってわかったからよかった!」というのもダメです。

 

陽転日記には、どこかに「学び」と「反省(謙虚さの気づき)」を入れましょう。

 

最後は必ず「良かった」で終わる文章にする

陽転日記も日記に違いないですから、「今日はこんなことがあった」とか「今日はこんなことをした」というのは全然オッケー。でも、最後は必ず「~~~だから良かった」という文章で終わりましょう。もしかしたら今から1年分、全部のページの最後に「だから良かった」という文字を入れていってもいいかもしれません。

 

例をあげましょう。

 

「今日は友だちとケンカした」(→→→→→→→)「だから良かった」この(→→→→→→→)の部分を日記で埋めていきましょう。

例=今日は友だちとケンカした。言い合いになってかなりお互いが主張しあった。友だちだと思っていたけどあんな部分があったとは驚きだ。でもそのお陰でかなり言いたいことを言えたし、気持ちもすっきりした。これからはいくら友だちと言えども合わないところは合わないと思って付き合うことも必要だと学んだ気がするな。このケンカがなければまだ悶々とした明日を迎えていたかもしれない。そう思えば友だちとケンカした今日は良かった

 

例=今日、財布を落とした。落としたことを気づいた時はさすがに焦ったし、落ち込んだけれど、そもそも自分の普段の行動を振り返ると「いつ財布を落としてもおかしくない」ような行動だったと解る。慎重さが足りないし、すぐに他の事に注意がいっちゃうし。今日もそんな感じだったから財布を落としたんだろうと思う。でも、幸い、お金もあまり入ってなかったし・・・。これが1週間前の給料を引き落とした直後だったらと思うと、財布を落としたのが今日で良かったな。それに最近なにかとモヤモヤしていたし、前から欲しいと思っていたあの財布を買おうか。。。うん。きっとあの財布を持てば運も好転するかもな。もしかしたら宝クジに当たって、来月は海外旅行の手続きをしてたりして。そう思うと、今日は財布を落として良かったな

 

てな感じ(苦笑)

 

どうですか?かなり妄想の気も入っているでしょう?

 

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「陽転日記」を30日間続けてみる

陽転思考・・・「やってみようかな」って思いました?それなら是非やってみてください!やって損することは何一つありません。もちろん損どころか得になることばかりです。

 

そんな陽転思考が毎日書き綴られている日記こそ陽転日記。あなたの人生が毎日毎日ウキウキになる日記です。この日記をまずは30日続けてみてください(ちなみに私は先日この30日目を超えました)。出来事は去年と変わらない日でも、出来事は昨日と変わらない日でも、あなたの気持ちが確実に変わっているので、毎日が変化に富んだとてもウキウキする毎日に変わっていくように感じます。

 

え?ホントにそうなるの?って?

 

ウソだと思うのなら是非「陽転日記」を試してみてくださいな!

 

 

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