1月に思う。今年こそじゃなくてもいい。何かを始めるのに遅すぎることはない。
「今年こそ!」という思いが一番強くなるのは1月らしいです。そら昔から「一年の計は元旦にあり」とも言いますしね。
だから「ダイエット」、「英語」、「資格」などの「今年こそ系」の検索数が一番多くなるのがこの1月らしいです。まぁ、1月にそういう決意を持つということは、逆に言えば普段はなかなかそういう決意が持ち難いということにもなります。
で、「明日から・・・」「来週には・・・」「来月になったら・・・」「そしてやっぱり来年から!」というお決まり、お定まりの自分への言い聞かせ。で、また1月にこのワードの検索数がアップするという、永久ループ。
でも、本当に物事を始めるのは区切りの月日にはまったく関係ないでしょ?自分が何かの物事を、年月をかけて成就したとき、それを始めた日なんてほとんど覚えてないし、それほど重要じゃなくなるはず。その時は「成就した日」こそが人生の記念日ですからね。
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そして、人間は何かを成し遂げるために生きていないと面白くない。そう思うんですよね。そして何かを成し遂げようとする時に、もちろん区切りとかの日付は関係ない。今の状況とか、今の環境とか、年齢とかも、そして残りの時間とかも関係ない。
何かを成し遂げようとして、途中で死を迎えてもそれは全然OK!だと思うわけです。
「どうせ今から始めてもなぁ~。」とかなんとか、もっともらしい理由を勝手につけて、何かを成し遂げようとしないで死を迎えて「あ~よかった。あの時始めていたら、こうやって今死を迎える時に途中で終わっちゃったし、損するところだったぜ!」なんて絶対に思わないと思うのですよ。
だから、何かを始める!ということで区切りはいらない。そして遅すぎるということもない。何かを始めるのに一番相応しい時、それは多分今日なんだと思います。
こういう事を真面目に考える。それこそ1月の特徴なのかもしれません。
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