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ウルグアイ戦(コパ・アメリカ)の採点

それではウルグアイ戦の採点です。

GK 川島 7.5

不思議なものである。ロシアW杯でも、いや、それ以前から、川島についてはその「どや顔」に反比例して、危なっぽいプレーが多く・・・というよりも目に余り、とにかく見ていて「不安」だらけだったものだ。どんなにビッグセーブを繰り返しても、どこかで「ミスるでぇ~・・・どこかでミスるでぇ~~・・・今にポカるでぇ~~・・・ほら~~~やってもたやん!?」という、ツッコミを試合中にどれだけ入れていたか。なのに、なのに、今日については、そんな気持ちが全然湧かずに、どこか「頼り甲斐のある兄貴」のように見えていたのだから、ホンマに不思議。オーバーエイジという概念から来る安心感か?ベテランという枠組みに入ったら醸し出す安定感か?とにかく、今日の川島はかなり良かったよな。川島に7.5なんかつけるの、かぁ~~~~なり珍しいです。

 

DF 植田 6.5

あの「足裏見せ」がなければなぁ~~・・・と、思ったりもしますが、ま、こういうVARの点って、これからもずっと現代サッカーではつきまとうわけで・・・しょうがないと言えばしょうがない。最後の10分(+ロスタイム5分)は、アタフタ・・・ドタバタ・・・。何度心の中で「や・・・やめてくれぇ~~~」と叫んだことか。君がヘッドでクリアするたびに、君が身体を入れてシュートを防ぐたびに、何度心の中で「おお~~~!どぉ~~~」と~~~」と、安堵と窒息間が入り混じった何とも言えん声を叫んだことか。でも、ディフェンダーの人間に聞くと、ああいうリズムというか時間帯って、結構「入れられる気がせぇへん」らしいね。何というかゾーンに入るというか、そういう感じ?ま、カバーニのシュートミスとスアレスの不調に随分助けられたってこともあるけどね。でもなんとなくチリ戦よりも顔つきが精悍になったというか、彫りが深くなったように思います。貴重な経験と、絶大な自信をこの試合で得たんじゃないかな?

 

DF 冨安 7.0

いや、頑張りました。はい。最後の10分は、跳ね返せど跳ね返せど、怒涛のように迫りくるウルグアイの波状攻撃を、何とかかんとか凌ぎ切ったわけで、しかもノーファールでね。それが素晴らしい。ウルグアイの得点は結局「疑惑のPK」と、「コーナー」というセットからで、いわゆる「流れの中」での失点はなかったわけでさ。それも結構素晴らしい。前回のチリ戦とは大きく違って前半は落ち着きまくってボールを収めていたしね。今日の冨安は、いつものイメージにかなり近い冨安でした。なんとなく、吉田麻也の承継者が見つかったかなぁ?あ、そう言えばこの日僕は「事業承継セミナー」をやってたんだ。え?「それ、採点と全然関係ないですやん?」って?うん。そうだね。

 

DF 杉岡 5.5

2点目の「追い越し」は、ようやくフツーのサイドバックとしての最低限の働きを見せてくれた感じです。長友はあれをハーフ45分で5~7回はかましていくわけでね。それを基準に見ると君の動きはまだまだ・・・じぇんじぇん・・・まったく・・・物足りない。ま、それでもチリ戦の「どうしようもない酷さ」から比べるとかなりマシになったようには思います。ウルグアイの右からの攻撃も最後の最後で足を伸ばして踏ん張っていたし。今日の採点は最低ライン5.0というハードルをなんとかクリアしました。そう・・・君のプレーのように。

 

DF 岩田 5.0

無難に無難にこなしてました。ビッグプレーもない代わりに、ビッグポカもなく。スアレスが開いてきて真ん中とスイッチするときはかなり苦労してみたいやし、ロデイロを捕まえるのも苦労してたし、ロデイロが中に入ったときなんかはぶっちゃけ「離されて」たこともしばしばあったけど。そら、バルサの一流FWと、大分で対峙しているJリーガーとは、J2とは、ラベルが、レベルが、断然違うから、メチャメチャええ経験になったんやないかな?そんな中でもところどころで「お?やるやんけ!?」というプレーも垣間見られていて、「なるほど。大分が今そこそこのところ(6位)に付けているのも、解らんでもないなぁ~・・・」と思った次第です。J2やけど(爆)

 

MF 板倉 7.5

さすが!マンチェスター・シティ!実際にシティのユニを着てシティの試合に出られるかどうか?は、解らんけれど、「こりゃ久々に大型MFの出現!」という期待感がブリブリしてます。ちょうど感覚的に言うと大昔の「小見さん」が出て来たときの感じ(わっかるかなぁ~?わっかねんだろうねぇ~!)ちょうど感覚的に言うと昔の「ケッサン(=川勝さん)」が出て来たときにも似ている?(これもわっかるかなぁ~?わっかんねぇかなぁ~?)。ちょっと最近では山口蛍が出て来たときの感じ!に、僕の中では似ています。とにかく、「行け!行ってまえ!」というときには絶対に行ってくれているし、「詰めろ!ガチッとや!」と思ったときにはガチッと詰めてる。それでいて、カットも巧いし、ヘッドはしっかり競るし、んでいてボールもしっかり収めて配給する姿勢も充分。ただ、いつもそれが50%勝負というか、ギリギリ感でやってるので、すかされると「板倉!~イタクラ~~!」となってたし、配給しようとしてグラウンダーを出してパスカットされたら「板倉!~イッタクラ~~」やし、「行ってまえ!あ~イッタクラ~~」「繋げ!落ち着け!あ!あかん、それ、イッタクラ~~!(ミスるなよぉ~~)」「板倉~~!うへぇ~!イッタクラ!」「あかん!打たすな!詰めろ!あ~~~、イッタクラ~~!」「イッタクラ~~」「イッタクラ~~~」と。。。後半なんかどんだけ「イタクラ~」を叫んだか!まさに、名前通りのプレー。でも何故か見ていて楽しく、エキサイティング!ちょっと僕は君のファンになりそうだよ!

 

MF 柴崎 7.0

今日は柴崎の本領発揮!まさに柴崎らしいプレーが随所に出てました。隣が中山から板倉に替わったことでの、ちょっとした安心感もあったのか。いや、そういうレベルではないやろね。柴崎のスキルがこの試合にハマったという、どこか抽象的やけれども、どこか納得感のある表現がピッタリという、そんな感じでした。冷静なフィード、下がるときは最終まで下がってしっかりと危険なスペースを埋めていたりね。これ、非常に微妙なんだけれども、柴崎が3~4歩下がったことで、相手のパスコースがかなり限定されたり、無くなったり、あるいはスピードがダウンしたり、目立つ攻めへの貢献よりも、目立たない守りの貢献の方がはるかに貢献度は大きかった。君の献身的な労働がなければ、たぶんこの試合は2-5や3-7ぐらいで惨敗していただろう。あ、あと、三好へ出したあのサイドチェンジというかロングフィード。あれは格好いい!まるでシャビ・アロンソのようだったぜ!

 

MF 三好 7.0

今日はもうイケイケ!最初の入りが良かったので、そらもう調子に乗ってからに・・・。僕らが「スコットランド人」と「イングランド人」と「デンマーク人」と「アイルランド人」が全部同じ顔に見えるように、ウルグアイの南米側から見たら中島と三好なんて一緒に見えただろうなぁ~。「え?ナカジマをさっき左サイドで止めたのに、5秒後になんでまたナカジマがいるねん?」みたいな。(いやいや、実はミヨシですねん!みたいな)。ま、そんなんはどうでもええけど、最後はかなり「読まれて」いたみたいだし、あのゴディンに止められたシーンも、「切り返すな!右で撃たんかい!」とは思ったけれど、それを帳消しする点を二つも上げたので文句は言いまへん。僕としては2点獲ったから高得点!という、トーシロさんのような評価での採点ではなくて、タテへの意識の強さ。これに対して驚きとリスペクトの気持ちを込めて採点しました。君ももうすぐ海外に行っちゃうんやろうね!

 

MF 阿部 7.0

試合後は中島や三好ばかりにスポットが当たって、あまり君を評価するところがなかったみたいやけれども、僕は君を高く評価するね。なんと言ってもプレー後の太々しさがエエ。物怖じしていないプレーぶりはさすが弱冠二十歳で鹿島の10番を背負うだけのことはあるわね。ちょこっと切り返しが軽かったり、ちょこっと身体の入れ方が足りなかったりしていたけれど、今日は中島や三好がドリしやすいように、しっかりと汗をかいて顔を出したりフォローをしていたもん。特に彼らが獲られたあとの高い位置でのチェイスがメチャメチャ効いてましたわ。だから速攻がちょっと弱まって、それがまた彼らのドリへの意欲を掻き立てるという、好循環が回ってました。それも君の労働のお陰。で、君は単なる労働者では当然なくて、ボールを持てばかなり厄介な代物だということも、ウルグアイはかなり認識していたし。「いやぁ~、続々出てくるなぁ~、ええ選手が!」と、僕に思わせてくれた貢献は非常に大きいです。

 

MF ナカジマ 8.0

ベツニ、キュウニ、カンジガ、ツカエナクナッタワケデハナクテ・・・。キミハモウ、ワールドクラストイウカ、ニホンジン・・・トイウヨリ、「アノ・・ナカジマカ」トイウ・・・。ソウイウソンザイニキョウナッタ、ソノキネントイウイミデ、ワールドワイドカンヲダスタメニ、カタカナニシマシタ。トニカクタテニイクイシキノツヨサハ、イママデノニホンジンノイメージヲカンゼンニカエテクレタヨ。(え?読み難い?はい、ほんなら以下に翻訳=日本語で)

 

別に、急に、漢字が、使えなくなったわけではなくて・・・。君はもう、ワールドクラスというか、日本人・・・というより、「あの、ナカジマか」という・・・。そういう存在に今日なった、その記念という意味で、ワールドワイド感を出すために、カタカナにしました。とにかくタテに行く意思の強さは、今までの日本人のイメージを完全に変えてくれたよ!




 

FW 岡崎 8.5

見たか~~!ヒメネス!どうやぁ~!?ゴディン!こんだけチェイスするFWがリーガにいるか?アトレティコにも欲しいやろ?(って、ゴディンはもうアトレティコを出るみたいやけど)思い知ったか~!ベンタンクール!ユーべにも欲しいやろ!?セリエAでこんだけ汗かくFWがいるか?これが、レスター優勝の原動力!「ザッキオカ~」の力じゃぁ~~~!今回の面子でナンバーワンブランド!今回の面子でナンバーワンの謙虚さ!そして今回の面子で一番のパフォーマンス!やっぱ岡崎ってええ選手やなぁ~~!今日はレスターで生き生きしていたあの姿を思わず思い起こしましたわ。さぁ~って・・・この試合のパフォーマンスを見て、どこが声を掛けるのか?チェルシー?ミラン?おっと!ベンタンクールの推薦でユーべか?いやいや、もしかしたらスアレスの声掛けでバルサかも知れんぜ!?あ~、岡崎が最初のシュートをニアにぶち込んでいたら。。。ホンマにこんな話がこれから湧き出ていたかもしれんなぁ~。とにもかくにも・・・今日の岡崎を見られただけで僕は幸せでした。もしも1点どこかで獲っていたら、あの遠藤保仁以来の、「夢の9点台」に届いていたかも。

 

ゴールポスト 8.0

ありがとう!ゴールポスト君!君はいつもは静かに僕たちを見守っているのだが、急に、どこかで、肝心な時に、君は現われて、僕たちをいつも救ってくれるよね!今日は君がいなければ、2-4で負けていました。。。今日のMOM(マン・オブ・マッチ)は、岡崎にしようかとともったけれど、君にします!(爆)

 

上田 立田 久保 採点基準の出場時間に満たず

 

DER 森保 7.5

正直このウルグアイ戦の直前は、かなりアゲインストの風が吹いていたと思います。0-4の惨敗。次のウルグアイ戦に中2日。前田は負傷して、試合会場はブラジルというよりもウルグアイの隣町という感じの完全アウェー感。そんな中でこの試合。そらもうメチャメチャハマりました。そこがポイチらしい!苦境も別に何とも思わず、環境がどうとか、条件がどうとか関係なく、目の前の敵と真摯に対峙するだけ。それはちょうど君のプレースタイルそのものだったように思います。---という、ありきたりの評価は実は僕的にはどうでもよくて・・・今回の7.5は、とにかく岡崎をスタートで使ってくれたこと!これに尽きますわ!ありがとう!ポイチ!

 

 

チリ戦の採点はこちらです。

ポーランド戦の採点はこちらです。

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コロンビア戦の採点はこちらです。

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