*

2018ワールドカップで今までなかった〇〇〇〇〇試合がとうとう出現!

2018ロシアワールドカップも、グループリーグの最終戦に突入。いよいよベスト16が決まろうとしてます。A~Hの各グループが1節2試合を消化するので、初戦ラウンドは2試合×8グループで16試合。第2戦ラウンドも同じで16試合。そして最終戦ラウンドも同じで16試合。つまりグループリーグは全部で48試合が行われるわけです。

 

ずぅ~っとここまで試合を見ていて、最初のうちは何とも思わなかったんだよ。グループAのロシアvsサウジとかグループBのスペインvsポルトガルの結果を見ても、「よう点入るなぁ~」ってな感じで。

 

で、「大迫ハンパない」で終わったグループHの初戦ラウンドが終わったぐらいから「ん?そうなんか?」って気づいてね。

 

そんな視線で第2戦ラウンドの各グループの戦績をチェックしてたら「え?また?」「ん?またか?」「う~ん、ここもか」と思ってね。

 

「これ、誰も気付いてないのかな?どこも書いてないし!」なんて思っていて、もしそうなら絶対に書いてやるぜ!なんて思ってたんですわ。

 

「いつものワールドカップで、いつものようにあるものが、このワールドカップではぜんぜんない!」という事を。

 

これ、わかります?

 

そう。「0-0」の試合。いわゆるスコアレスドロー。

 

「サッカーは点が入らないからつまんない!」なんて人には、僕はしつこいぐらい「0-0試合の魅力とスリル」を説明するわけです。はい、この教示(説教とも言う・・・爆)を聴いた人は、間違いなく「0-0試合のファン」になります(笑)

 

(スコアレスドローの魅力はこちらでたっぷりと語っております)

 

スコアレスドローについてミシェル・プラプラの名言をご紹介しよう。

 

「サッカーはミスのスポーツです。全ての選手が完璧なプレーをしたら、スコアは永遠に0-0です」

 

そうなんです。0-0というスコアは、そのプレーの完璧度を測る一つの物差しにもなるのです。僕から言わせれば「6-4」とか「8-5」なんてスコアは、それはもはやサッカーではない。ボールを枠に入れ合う、別のスポーツです。

 

鉄壁のディフェンスに、どう知恵と工夫と体力と勇気を使ってゴールをこじ開けにいくか。しかしそれをやればやるほど、自分達のディフェンスが手薄になって、相手にゴールを割られる可能性があがっていく。その波の押し引き、駆け引きの出し入れ・・・それこそがサッカーの醍醐味。

 

そんな「サッカーの醍醐味」が詰まった「0-0」。ましてワールドカップという、おっそろしいほどの超短期間の「星取り」がかかった試合では「0-0」を意識して勝ち取るぐらいの力が優勝するためには必要なはずで、「0-0」と「星取り」と「ワールドカップ」が三位一体となってサッカーというスポーツの醍醐味が成立すると本気で思っているのですが、その「0-0試合」がない(なかった)んですよ。

 

「0-0」がない2018ワールドカップは進歩が止まった最低のワールドカップなのか?

 

そんな「お題」が僕の中でぐるぐると渦巻いておりまして・・・。あとは「どのタイミングでこのお題(テーゼ)」をご提示しようかなぁ~と。

 

 

<Sponsered Link>



 

そんな矢先にとうとう出現しました。フランスvsとデンマーク戦。この二人が演じた「スコアレスドロー」。それがまた星取りの醍醐味が詰まった、別の意味で面白さ満載のスコアレスドローでして、ただ単純なる攻撃力不足とか技術不足でななく、意味がいっぱい詰まった、思いがいっぱい詰まったスコアレスドロー試合。(ちょっとしつこい?爆)

 

この試合、2試合消化して勝ち点6のフランスは無理する必要ない状態。イエローを貰ってるポグバも引っ込め(温存し)、スタートメンバーは6人入れ替え。この時点でフランスのスタンスは薄々解りますわね。つまり「遮二無二勝ちに行くつもりはない」と。で、デンマークは裏側のオーストラリアの戦況を見守りながらゲームを進める。最初こそフランスゴールに襲い掛かるように攻め続けていたデンマークですが、ハーフタイム後はいきなりトーンダウンで、攻撃モードは一気にトーンダウン。ペルーがリードしているのをロッカーで当然聞いたわけです。

 

で、これにまた追加で後半開始5分でペルーが追加点をあげたもんやから・・・(当然その経過も何らかの方法でピッチ内の選手に伝えてるはず)この時点でデンマークの攻撃シグナルは完全ストップ!あとは危険を侵さず、引いて引いて、守って守って。。。「点は入れなくてもええから入れられへんかったらそれでよし!」という、ワールドカップ第3戦特有のモードに突入しました。

 

そう、いわゆる「お手々つないで」モード。

 

で、フランスと二人、残りの40分を「お手々つないでサッカー」を演じてそのままタイムアップの「スコアレスドロー」

 

2018ロシアワールドカップの最初のスコアレスドローが、またまたある種サッカーの醍醐味の一つである「星取りの妙」で実現したのが、ちょっと嬉しく感じる。そんな読裏さんでした。

 

 



※わかり難いですが、コメント欄はこのサイトの一番下にあります。ので・・・ヨロシクね!

サイドバナー




関連記事

南米っていう表記は本当に正しいのだろうか?その疑問を今、全公開します!

「読裏クラブのワンツー通し」時代からこのブログを読まれている方々ならば、私が実はアルゼンンチン人であ

記事を読む

天皇杯決勝にサッカー界の大谷翔平登場!その選手の名は!?

1月1日の元旦。サッカーを愛する人ならば、元旦イコール天皇杯決勝。これがもう身体に沁みついていること

記事を読む

ダイナミック琉球はサッカーの応援にも使えるぞ!

夏真っ盛り。夏と言えば・・・?はい。やっぱり旧い我々「おっさん世代」は、夏の甲子園やね。もう見るだけ

記事を読む

小柳ルミ子さんでなくても、普通の主婦でも解る!完全保存版「読裏サッカー用語辞典」【ヤ】【ワ】【ン】の巻

今年はワールドカップイヤー。サッカーフリーク、フットボール雀としては血沸き肉躍る年であります。

記事を読む

ザキトワの演技構成で論戦中に思い浮かんだ一人のサッカー選手とは?

個人資格で参加しているロシアのザキトワ選手が、弱冠15歳の若さで、平昌オリンピックで金メダルを獲得。

記事を読む

「このくにのサッカー」。日本人初のFIFA特別賞受賞の最高齢サッカージャーナリストが語る。

私が一昨年(2016年)の5月からお邪魔している、サッカーフリークにとっては、ワールドカップ決勝戦の

記事を読む

日本代表欧州メンバー発表!宇佐美、お帰り。中島、初めまして!そして、え?え?宇賀神!?

ロシアワールドカップの日本代表の最終調整の試合である欧州遠征のメンバー26人が発表された。 &

記事を読む

「逃げれば狙われる」「立ち止まれば食べられる」クルピの言葉にあの師を思い出しました。

Jリーグも開幕して2節を終了しました。で、3節を迎えるこの週からはルヴァンカップがスタートします。

記事を読む

日本代表の問題点を一気に解決する方法を知ってるんやけど、知りたいですか?

今回のネタは、このタイトルそのものです。日本代表は先の欧州遠征で1分1敗の結果に終わりました。ただ、

記事を読む

ストッキングをずらして似合う選手ベスト5の発表!

日本人は番付が大好き。お相撲さんの世界はもちろんのこと、毎年行われる「ヒット商品」だってしっかり番付

記事を読む

サイドバナー




Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

サイドバナー




抱腹絶倒サッカー中継「めっちゃ風邪ひいてんねん!」

今回は、まったく、他人様(=ひとさま)からの受け売りです。オリジナリテ

「ブラックホールで死んでみる」

僕は宇宙が好きだ。そして宇宙の事を知ろうとすれば、星のことや、光のこと

何故か不思議なセブンとイレブンの話!?

今回は「7」と「11」のお話し。   で、「7」

国際試合の意味は?本当の狙いは別なところにある説。

7月最後の日となった31日、各地でクラブ間の国際親善試合が行われた。浦

アルゼンチンの兄貴と弟分の会話

弟分1)暑いっすねぇ~。兄貴!日本ってこんなに暑いんすか? &n

→もっと見る

  • 2018年8月
    « 7月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
PAGE TOP ↑