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帰らぬ人となった、帰ってきたヨッパライ。「はしだのりひこ」さん死去

公開日: : エンターテインメント

はしだのりひこ氏が死去されました。享年72歳。今のご時世、まだまだ若いと言える年齢です。

 

「悲しくてやりきれない」とかのヒット曲で有名になった「フォーク・クルセダーズ」のメンバーでしたが、この「フォーク・クルセダーズ」と言えば、やはり世紀の大ヒット曲「帰ってきたヨッパライ」でしょう。昭和のあの時代を象徴した、独特の空気感。フォークソングでもなく、歌謡曲でもなく、もちろん当時は表現自体が無かったJ-POPでもなく、「帰ってきたヨッパライ」は「帰ってきたヨッパライ」でした。

 

この曲をご存知ない方はぜひとも一聴していただきたいですし、「ああ、あの曲ね」と、当時を懐かしむことが出来る人も是非どこかで一度聴き直してもらいたいと思います。

 

実は、偶然なのですが、この訃報を知ることになった今からほんの1週間前に、あるきっかけでこの歌を耳にして、思わず口づさんでいました。独特のメロディと独特の歌詞と、独特の世界観です。ちょっとここでその歌詞をご紹介しましょう。

 

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おらは死んじまっただ

おらは死んじまっただ

おらは死んじまっただ 天国に行っただ

長い階段を 雲の階段を

おらは登っただ ふらふらと

おらはよたよたと 登り続けただ

やっと天国の 門についただ

天国よいとこ一度はおいで

酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ

わ~わ~、わっわ~

 

おらが死んだのは

酔っ払い運転で~(SE)

おらは死んじまっただ

おらは死んじまっただ

おらは死んじまっただ 天国に行っただ

だけど天国にゃ こわい神様が

酒を取り上げて いつもどなるんだ

<神様のセリフ=ナレーション>

【なぁ、おまえ、天国っちゅうとこはそんな甘いもんやおまへんのやぁ~

もっとまじめにやれ~~!】

 

天国よいとこ一度はおいで

酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ

わ~わ~、わっわ~

 

毎日酒を おらは飲みつづけ

神様のことを おらはわすれただ

<神様のセリフ=ナレーション>

【なぁ、おまえ、まだそんなことばかりやってんのでっか?

ほなら、出てゆけぇ~~!】

 

そんなわけで おらは追い出され

雲の階段を 降りて行っただ

長い階段を おらは降りただ

ちょっと ふみはずして

 

おらが目がさめた 畑のど真ん中

おらは 生き返っただ

おらは 生き返っただ

 

 

聴いていただけば即理解してもらえるんですが、とにかく「洒落心」が利いている独特の雰囲気の曲です。途中の読経からビートルズの曲「ア・ハード・デイズ・ナイト」へパロディしていく件りや、最後をベートーヴェンの「エリーゼのために」でフェイドアウトしていく様は、当時としては画期的な「洒脱さ」でした。

 

神様の声が関西弁で「北山修」。ギターは「加藤和彦」。今考えると何と贅沢な面子なのでしょう!昭和の一時代を築いたコミックソングの代表作品と呼ばれていますが、この「帰ってきたヨッパライ」は、「コミックソング」という安直な括りに入れて欲しくない、ある種「芸術品」だと思います。

 

合掌

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