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アトリビューションを知らなかったらこうやって覚えよう

公開日: : 最終更新日:2017/12/30 ビジネス

アトリビューションという言葉を聞いたことがあるでしょうか?もともとは金融の世界の用語で、「~~~のおかげ」「~~~に起因する」という意味です。

 

「Aという現象が起きたのはBという要因があるからです」という当たり前といえば当たり前の世界を、格好良く「アトリビューション分析をすると、BがAの起因要素だね」みたいに言います(言いますって・・・そう言っているのは僕だけ?苦笑)。

 

数年前から、広告の世界でもこの「アトリビューション」の考え方で、広告の効果を見直そうという動きが出てきました。最終的に商品購入の決め手になった広告だけで評価してよいのか?ということです。

 

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例えばこれは、代表的なスポーツ、野球やサッカーに喩えられます。

 

たとえば・・・

 

点数を稼いだヒットを打ったのは松井秀樹選手

塁に出ていたのはイチロー

 

だとして、今までは(今でも?)ヒーローは松井秀樹であり、試合を決定付けたヒットは松井秀樹が打った。だから、ヒーローインタビューは松井選手!というパターン。

 

確かに、打点をあげたのは松井秀樹選手・・・だけれども、その時出塁して2塁に立っていたイチローの価値も十分に認めるべきでしょう?イチローだとしても出塁していたからこそ、松井のヒットに打点がついたのだからね!という考え方は非常に自然なことに見えます。

 

たとえば、サッカーのゲーム。得点を上げたのは、ストライカーであり、ボールをしっかりととらえて、強烈なシュートを撃ったトップの選手だとしても・・・。そこへボールが渡るためには、その前でパスを供給した選手がいたはずだし、もっと言えばそのパスを出す選手にボールを渡した選手がいたはず。そしてもっともっと遡れば、相手からボールを奪ったディフェンスの選手の力があったからこそ。という考え方も非常に自然に感じます。

 

これを、オンライン広告に喩えると、こうなります。皆さんは、一度くらいはネットで買い物をしたことがあるでしょう?その時、どのような行動を取っていたでしょうか?

 

ちょっと思い出してみましょう。

 

あなたの行動がそのまま当てはまるかどうか?は、解りませんが、一般的にはネットで買い物をする人の行動は、下記のような経路を辿ると言われています。

 

  • まず、記事広告などでそのモノの存在を知ったり、SNS広告などで、初めてそのモノに触れる。
  • そのモノについて興味が湧いてきたので、少し検索をして、そのモノがどんな評判を得ているのか?今、どういう風に流行っているのか?人の評判は本当はどうなのか?などを調べてみる。
  • でも、そればかりを調べるわけにもいかないし、日頃忙しくしているので、さっき調べたこともすっかり頭から離れて、しばらくはそのモノ自体も忘れてしまっている。ただし、その検索の言葉から紹介されたサイトのバナーを一度クリックしている。
  • その数日後、ネットで他の情報に触れていたら、さりげなく、あなたの目に、先日検索したサイトの広告が目に入って、そのままクリック。そこでそれがやっぱりほしくなって、思い切って「購入」。ここではお客の立場では「購入」という行為でも、売り手の立場では「成約」という行為に言い換えられるわけで、これを広告の業界用語では「CⅤ=コンバージョン」なんて言います。

 

あなたもこのような経験ありませんか?

 

さて、この成約で、いったいどの広告が貢献したのでしょうか?ということをもう一回ちゃんと考えようよ!というのが「アトリビューション」というわけ。

 

広告で貢献したのは、イチローか?松井か?ということですね。

 

どうですか?あなたも明日からちょっとだけ「アトリビューション」って言葉を使って仕事をしてみては?会議でこの言葉を使ってみては?ちょっと「俺、イケてる?」みたいな感じになっちゃうかもよ?

 

ところで、どうも「アトリビューション」って覚え難いなぁ~って言われる人には、この言葉の覚え方をヒミツでお教えしちゃいましょう!用意はいいですか?(苦笑)

 

「後(アト)から、(その広告のどれが)アタリか分かる」ということで、アトカラアタリ、アトアタリ、はい。「アトリ・・・」ビューション!バンザ~イ!バンザ~イ!(爆)

 

 

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