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4Pから4Cの時代へ

公開日: : 最終更新日:2017/12/30 ビジネス

変化が激しい今の世の中。何が求められて何が必要なのか?が見えなくなってきた世の中だからこそ、マーケティングの必要性は再認識されます。ただマーケティングは奥が深いし、その範囲も非常に広い。

そんなマーケティングの中には数字とアルファベットで組み合わされたセオリーが登場します。例えば3Cとか、5Fとか、3Rとか。その中でも最も有名なフレーズの一つが「4P」です。

その「4P」とは

・製品(Product)

・価格(Price)

・流通(Place)

・販促(Promotion)

の4つのPから始まる単語のこと。「どんな製品を、どんな価格で、どんな売り場(経路)で、どんな売り方をするのか?を決めていきましょう!」というものです。

もちろんこの4Pにはそれぞれに正当性がありますし、有効な場合も決して少なくありません。が、その4Pではなかなか今のマーケティングには対応できなくなってきました。

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それは、この4Pが、すべて「売り手」の立場から発想されているからです。

「お客様は神様です」とは、旧く旧く遠い昔の国民的歌手のワンフレーズですが、その言葉が今ほど真実味を帯びている時代もないでしょう。

今や「顧客のニーズ」を無視したり、そうでなくて軽視するだけでも、そのダメージは非常に大きいものがあります。

そこで新しい4つの頭文字として登場したのが「アルファベット」が「C」です。そしてそのCはそれぞれ4PのPに対応しています。

・製品の(Product)に対応するCは、顧客価値のC(Customer Value)

・価格の(Price)に対応するCは、顧客にとっての経費(Cost)

・流通の(Place)に対応するCは、顧客の利便性(Convenience)

・販促(Promotion)に対応するCは、顧客とのコミュニケーション(Communication)

です。

非常に上手く対応していますよね?で、ここで気付くのはすべてCに顧客という単語が入っていること。つまり、PがProduct、製造者からの見方、立ち位置なのに対してCはCostormerのCの見方、立ち位置だということです。これも上手い掛詞となっています。

別の表現で言うと「プロダクト・アウト」から「マーケット・イン」への立ち位置の変更ということになります。

4Pから4Cへ。これは覚えておかなければならない概念でしょうね。

なお、注意したいのは、既にマーケティング論の中に3Cというものがあって、これはこれで有効なフレーズです。そしてこの3Cのうちの1つのCにCostomerが入っているので、少し混同し易い。注意しないと、4CってCostomerとCompetitorとCompanyと・・・「え~っと、あと1コ、なんだったっけ?なんてことになるので、ご注意を(苦笑)

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