さすが英国!007に黒人女性。その驚きの表現がまた洒脱
英国のスパイ映画、あのジェームス・ボンドこと007シリーズ。
ショーン・コネリー、ロジャー・ムーア、ダニエル・クレイグ、ティモシー・ダルトン、そしてピアース・ブロスナン、その他1名(苦笑)。
僕としてはピアース・ブロスナンなんかは、かなりイケてるように思っていたのですが、今でも一番人気はロジャー・ムーアだとか。ま、それぞれの男優がそれぞれのボンドを演じて、個性を競っていたので、このシリーズはもう「主演男優の変更」という、シリーズの継続の上ではかなりのハードルとなる要素を飲み込んでいたわけで、このシリーズ、ずっとずっと続くかのように思ってました。
そういう意味では、渥美清がいなくなった「寅さんシリーズ」も、いかりや長介がいなくなった「もしものコーナー(ドリフ大爆笑)」も、そしてもしも松本人志がいなくなったら出来なくなるであろう「ミスター・ベーター」も、このシリーズには敵わないと思ってました。
定番の安定度、定番の安心度、定番の定番たるパワー。定番と言えば、吉本か007かという・・・。それぐらい、僕の中では「定番」=「鉄板」の見本みたいな存在でした。
その007シリーズ。次の007は誰?しばらくダニエル・クレイグやろ?って思ってたところ・・・
驚愕のニュースが飛び込んできました。
<Sponsered Link>
なんと!次の007は、「黒人女性」という設定。
伝統と格式を重んじる「英国」生まれのこのシリーズが、なんと突拍子もない事を考えることよ!
でも、まぁ、伝統と同じくらいに変革と前衛を好むのもこの国の特徴だろうし。
サッカーの母国、であるイングランドでも、「プレミアリーグ」と名称を変えて、当時の旧臭いリーグ戦の「しつらい」を、華々しく近代化させたのも、考えてみれば英国らしいといえば「らしい」わけでさ。
やるなぁ~~。007。そして、英国文化!
いやぁ~、参りました!
そしてこの驚きのニュースを報じた、英国の「デイリー・メール」のコメントがまた素晴らしい。
「ポップコーンを落とす瞬間だ」
これ、メッチャ、お洒落やん!?
こういう、洒脱なコメントを書けるブロガー(ライター)に、僕はなりたい。。。
このネタはfacebook https://www.facebook.com/yomiuraclub1961/ でもご紹介しております。コメントはご面倒ですが、facebookの方でアップしていただけると、しっかり返信させていただきます。どうもコメント欄の管理が上手くいかず皆さんのご意見がオープンに掲示できませんもんで。
サイドバナー
関連記事
-
-
ドルガバ、D&G炎上!たった数時間でブランドが消える時代
ブログ、 フェイスブック、 ライン、 インスタ。 いわゆるSNSと呼ばれる
-
-
ZOZOTOWNの送料自由化でわかる人間性善説の可能性は、62%?
毎日いろんな記事を見ていて絶対に出てくるフレーズ、単語があります。そのうちの一つが「EC」という単語
-
-
なぜメルカリは鹿島アントラーズの経営権を取得したのか?昭和と令和のスポンサードの違いを探る
メルカリが鹿島アントラーズの経営権を取得した。実際は、鹿島アントラーズを運営する鹿島アントラーズ・エ
-
-
4Pから4Cの時代へ
変化が激しい今の世の中。何が求められて何が必要なのか?が見えなくなってきた世の中だか
-
-
広告は何回目から嫌になる?ザイオンス効果はどうなってるの?
最近、仕事がらみである商品の事をかなり詳しく調べています。 当然今の時代、調べるの
-
-
ヴィファーレン長崎をJ1昇格させた社長は、いつまでも夢を追う人
J2のヴィファーレン長崎が念願のJ1昇格を果たしました。この昇格劇の背景には知る人ぞ
-
-
セブン・イレブンよ。初心に帰ろうぜ!?
セブン・イレブン。 こう聞いて &nbs
-
-
三越伊勢丹がまた閉店。業界人が語る、どうなる日本の百貨店!
百貨店と言えば? デパートと言えば? 誰でも思い浮かべるのはたぶんココでし
-
-
東芝のサザエさん降板のコメントについて
サザエさんと言えば、国民的番組であり、そりゃもうどれだけ視聴率が低くなろうが、ど
-
-
「タヌキ」とは違う「狸の置物」
アナタの周りには「タヌキ」はいますか?そう聞かれて「いるよ!いるいる!」と真っ先に思い浮かべ